Bariquant. | 設計事務所バリカン

「1階テナントと２つのバルコニーで商店街と関係を持つ賃貸併用住宅」

竣工：2015年1月｜用途：店舗+専用住宅｜ 計画地 : 東京都杉並区｜敷地面積 : 47.16m2（14.27坪）｜建築面積 : 37.32m2（11.2坪）｜建ぺい率：79.13％（許容：80％）｜延床面積 : 111.96m2（33.8坪）｜容積率：218.81％（許容：300％）｜構造 : 鉄骨造 ｜ 規模 : 地上3F建て ｜ 設計 : 2012年4月-2014年6月　｜ 施工 : 2014年7月-2015年1月　｜

「a+e / 建築と食べ物」で「高円寺の商店街に建つ家」内覧会レポート掲載頂きました

http://a-plus-e.blogspot.jp/2015/02/blog-post_9.html

『商店街に建つ家　内覧会のご案内』
（1/31終了しました。たくさんの方に来ていただき誠にありがとうございました）

あらかじめ、よけていた開口にサッシをはめ込み、設置していきます。

事前に図面、寸法をしっかりチェックしているのでピシっとはまります。

職人さんの溶接レベルも素晴らしいです。

くぅ～（＞＜）

ALCとサッシの隙間はモルタルで埋めていきます。

こちらの方は左官職人。今回は親子で施工して頂いております。

今回は壁の左官作業がなくてすいませんW

LDKの大きな窓。

わりとカラダの大きなバリカン所長（中川）も窓にすっぽり。

今回のテーマとなった、商店街と接続するテラス。

天井が高くて気持ちいいです。

夏は、こちらで、高円寺名物の阿波踊りを見ながらビールを！！！

お施主さまの笑顔が思い浮かびます。

さて、いよいよ外壁。

今回の表の顔はレンガ調のALCです。

骨組みだけの躯体も・・・・・

厚み100ミリのALCでバシっと囲むとすっかり内部に。

一気に内部ができあがるのもALCの魅力。

でも、このALCけっこう重いです。

空間と呼応する監督。

いつも丁寧な工事ありがとうございます。

いよいよ２階３階の建て方です。

清々しい秋の空！

職人さんの動きが映えます。

商店街に合わせた、とってもちいさな小型クレーン。

小型だけど、仕事量は頼りになります。

高所での溶接作業も慣れたものです。

素晴らしい職人さんの技術。

商店街に面する土地

特有の間口が狭い敷地。

工事工程も一工夫。

一番奥側から、一気に３階まで建てていきます。

それにしても写真がこの方向しかありませんWW

いよいよ、本日は基礎コンクリート打設でした！！

快晴！！

監督いわく「打設で雨が降ったのは過去30年一度だけ」とのこと

素晴らしいです。

コンクリートの水分量など、適正なものか

その場でチェックしていきます！！

商店街での施工も皆さんの連携プレーでクリアー！！！

バイブレーションを使って、コンクリートをまんべんなく

下の方まで流し込みます。

美しい！！！！！！

ありがとうございました！！

今回の工法では基礎梁のあとに基礎配筋をしました。

鉄筋の本数、かぶり、継手長さなど

きちんと計画通りに配筋されているか中川所長自らチェックして行きます。

担当させて頂いている尾形。ちょっと太りました。

綺麗に配筋されています。

まだまだ暑いなか、現場の方々、丁寧な工事ありがとうございます。！！

ついに構造部材の登場です。

今回は鉄骨造！

間口が狭い敷地のため、搬入と組み立てを検討し、

建て方を２回にわけることに。まずは１階です！

溶接工。

姿、炎、空気。すべてが美しいです！

１次締め。

ボルト締めは、２回に分けて

とってもシビアに締めていきます。

職人さんが丁寧で大変ありがたいです！！

根切りが終わったら捨てコン！です！

基礎梁を流すためのベースプレートをチェックしてるのは。。。

まぎれもなく、我らがボス、中川純一！押忍。

畑に雪が積もったみたいに見えたのは僕だけでしょうか。

美しい！