熱海の家 あっという間に型枠解体
こんばんは、バリカンの中川です。
便りが無いのは良い知らせ的な感じでお願いします。
すっかり春ですが、熱海の家は実は着々と工事中でした。
すさまじいスピードで進行しているのでこちらに紹介できていませんでしたが、型枠解体です。
図らずも外部足場階段と階段の勾配が一緒。
こういう広い土地での施工って外部足場の養生シートを付けなくても近隣に迷惑かからないから、いつでも建物見放題。初めてです。
求められた室数と広さを確保してゴロンゴロンと箱を並べただけと非常にシンプルな設計。
一切合切設計操作を捨てるという方法を取ることでどんな空間が出来上がるか興味ありましたが、気積に対する光の量だったり、光の重なりだったり、構造の無骨さだったりが非常に際立っています。
このままサッシも仕上げも無い状態にしたいほど。仕上げを施すのが少し勿体ないかも。
本当の打ち放し=打設終了が竣工みたいな建物、一度やってみたい。
| 固定リンク