UPS電源
こんにちは、バリカンの電源部門担当ナカガワです。
今月の16日に起きた地震によって広野火力発電所が停止してしまいました。そんな中22日は気温が低下し暖房需要が膨らむと予想されたことから、このまま節電しなければ供給不足に陥り停電の可能性がある、との報道がありましたね。
「ノートパソコンだったら停電になっても作業できるけど、デスクトップはきついねー」なんて話をしてました。
が、デスクトップもできないわけではない。UPS電源というものがあります。
簡単に言えば「モバイルバッテリーのでかいやつで、USBポートではなく、コンセント口がいくつかついてるやつ」です。
こいつを導入してみました。バッテリー容量がふんだんにあるわけではないので、停電後もりもり作業をするという用途ではなく、万が一停電になったら電源がバッテリー経由に切り替わり、作業中のファイルをしっかり保存してパソコンの電源を落とす時間的猶予を与える用途です。
値段の違いはバッテリー容量の違い程度のようです。
パソコン2台、モニター4台を繋いでみました。この状態で220ワット程度。5分程度持つようです(ソフトウエアで確認できる)。これだけあればしっかり保存できますね。誤ってブレーカーを落とした場合にも有効なので何かと安心ですね。お試しあれ。
| 固定リンク