ieno textile内装(2019年9月)
(C) Ito Tetsuya
オリジナルファブリックを扱う浜田山の「ieno textile」の内装です。「輪廻転生する布」というコンセプトから内装や家具に再利用材を使用しました。間仕切り壁は設けず「ルンダ」と名付けたイスのようなボックスを積み上げて収納と仕切りを兼ねました。
ieno textile:https://ienotextile.com/
|用途 : 店舗|計画地 : 東京都杉並区浜田山|床面積 : 49.86m2(15.0坪)|設計 : 2019年5月-2019年6月|施工 : 2019年7月-2019年9月|
(C) Ito Tetsuya
(C) Ito Tetsuya
以下(C)Bariquant.
水回り壁。「リフモ」(門倉貿易)という100%繊維系廃材を利用したリサイクル素材でしあげた。レンガサイズとし既存外壁に合わせた。
空間の主役は商品であるテキスタイル。そのため内装は一切主張のない状態を目指した。
アルミサッシがシルバーだったためダイノックシートを張って黒くした。これだけで景色が引き締まる。
リフモは何種類か厚みがある。ランダムに張ることでレンガの凹凸を表現した。
リフモの面材を壁仕上げに。いろんな繊維の集まりであることがわかる。
バックヤード。給湯室
トイレ
お店の様子は「ieno textile」ホームページ、https://ienotextile.com/column/239/でもご覧いただけます。
| 固定リンク