今年のキーワードは「おちつけ」。
こんにちは、バリカンの標語担当中川です。
「ほぼにち」って糸井重里さんがやってるサイトで「おちつけ」というキーワードを見ていいなと思いました。
雰囲気のある書体で墨っぽく出力して張り出してみました。おちつきます。
おちつけ教のおふだのよう。毎日おがんでみたくなりませんか。なむなむ。
いいですよね「おちつけ」。
思い込みでつっぱしりそうなとき、うっかり法規を見落としてしまったとき、納まってないところがみつかったとき。
どれだけ注意深く慎重に物事をすすめようとしても、どうしてもミスしてしまうことがあります。
だってにんげんだもの。あ、動物もミスはするか。だってどうぶつだもの。
そんなとき真っ先にしなければならないのが「おちつく」ことだと思います。
ミスをかくすのではなく、素直にみとめ、気持ちをおちつかせる。
今どんな状況なのか。原因はなにか。次にやることはなにか。
あせっていては良い次の手が見つかりません。
あたふたしても空回りするだけです。
なのでまずやるのは「おちつけ」なのです。
おちついて同じミスをしないよう工夫することが大切です。だってにんげんだもの。
ようやく3月13日からマスク着用が任意になるらしいですね。
テレビやネットで「どうするマスク?」「従業員は引き続き着用」などさまざまなマスク着用に関する記事を目にします。
ですがそれこそ「おちつけ」です。日本では一度も義務化されたことないし、つけるもつけないも自分で考えればよいのです。
任意だったものが任意になっただけです。斬新すぎます。
任意や推奨を誰かがかんちがいしてお願いという名の強制をしてしまっただけです。
客はしないで従業員は付けなきゃいけない理由なんてどこにあるのでしょう。いったんおちついて考えてみませんか。
うちの事務所ではHPでも伝えたとおり「マスクの着用は必要ありません」と事務所の前に張り出してます。
おかげで最近はマスクしないで打ち合わせに来ていただく方が増えました。一足お先にうちだけ日常が戻ってきたようでほんとうに嬉しいです。ありがとうございます。
お互いおちついてより良い人生を生きましょう。もう春ですよ。
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