バリカンってどんな物件を扱ってる設計事務所なの?強みは何?(2024年版)
顔合わせをする際、よく聞かれることをまとめました。
こちらを見ていただければ設計事務所バリカンがどのような規模のマンションを得意としているのか、強みは何かをわかっていただけるかと思います。
Q:敷地面積はどのくらいの規模が多いの?
A:平均110㎡です
Q:施工床は?
A:こちらも平均だと約280㎡、約85坪の規模が中心となっています
Q:住戸数は?
A:8~19戸で、平均12.4戸です
Q:構造は?
A:ダントツで壁式RC構造(WRC)です。鉄骨造はゼロですが、住宅やオフィスビルなどで実績があります
Q:何区が多いの?
A:渋谷区、品川区、中野区、新宿区の実績が多いです。逆に足立区、墨田区、江戸川区は実績ゼロです
Q:バリカンのマンションの特徴は?
A:15㎡以下のコンパクトマンションが多いことです。実に4割が15㎡以下です。坪賃料が高く貸せるので高収益です
Q:これまでで一番小さな敷地は?
A:32.04㎡で8戸入っています。「西日暮里の小さな集合住宅」です。その次が「浅草橋の出窓のある集合住宅(浅草橋331)」で39㎡です
Q:小さな敷地だと間口(接道長さ)も小さいの?
A:一番小さな間口は「神楽坂の中庭のある集合住宅(東五軒町4)」で4.4mが最小間口です。それ以下だと1フロアに2部屋は難しそうです
Q:地下はやらないの?
A:用途地域が住居系で道路幅員が4mしかない場合、容積率が160%しかとれないので、200%ぐらい確保できるように地下有りにしてます。19棟の実績があり、全物件数の3割を超えます
Q:他にアピールポイントは?
A:敷地が大きいとワンルーム条例対象になりレンタブル比が悪化してしまう。それを避けるために敷地を2つに分筆して2棟建てることで1つの敷地より多くの部屋数を確保することを得意としています
KURO代々木Ⅱ・Ⅲ、KURO武蔵小山A・B、PROTO笹塚Ⅰ・Ⅱ、PROTO大井町Ⅰ・Ⅱ、PROTO初台Ⅰ・Ⅱ、PROTO武蔵小山Ⅱ・Ⅲの6事例があります。だいたい160~300㎡の敷地を2つに分筆しています
ご検討いただければ幸いです。ナカガワより
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